プロフィールにも書いてますが、
実は僕、一度大学を中退しています。

アメリカの大学2年生のとき、実家のお金が底をついたようで、
3年次に進むことができず、帰国しました。

最終学歴が高卒のフリーターとして、
ブックオフやテレアポのバイトを
2年間、毎日していました。

当時は世間知らずだったので、
学歴がないことを別に気にしていなかったのですが、

その後、日本の大学に編入するとまわりの大人たちからの
扱いが急変するんですよ。

(2年間留学した後だったので、英語一科目でかなり偏差値の高い
大学に入れたということもあります。)

正直学歴なんて、人間としての価値とは全く関係ないと思うし、

学歴を鼻にかけて、いちいち理論で打ち負かそうとしてくる
エリートちゃん達のことは心底面倒臭いと思うし、

高卒の人でも自分より優秀だなぁって思う人もいますが、

世の中には学歴(とお金と所属組織とか)でしか人を判断
しようとしない残念な人がたくさんいるんですよね。

まあ、本当はいちいちそんな人の目を気にする必要は
ないのですが、それでも自分の学歴に劣等感を
もってしまう人もいると思います。

でも学歴コンポレクスを解消する良い方法があります!

それは、、、

 

実際に学校にいき、一つ上の学校を卒業すること。

つまり、中卒の人は高校にいきましょう。
高卒の人は大学にいきましょう。
大卒の人は大学院にいきましょう。

フリーター時代、中卒の仲間も多かったのですが、
結構学歴で応募できる仕事が限られちゃうみたいなんですよね。

通信や夜間であれば、働きながら高校卒業を目指している人も
多いですし、実際に5年以上かけて卒業する人もいるようです。

前述のように僕は”高卒”で2年間フリーターをしていましたが、
大学に行き、まわりからの目が変わりました。

大学の名前がコンポレクスの人は、
本当に行きたかった大学で、本当に学びたいことを
専攻するのもよいかもしれません。

東国原さんなんかも、高校卒業後は専修大学に行った
そうですが、40代になってから早稲田大学を
卒業し直したみたいですしね。

まあ、大卒であるなら、僕は断然海外の大学院に
いくことをお勧めします。

英語も身につきますし、アメリカなどの大学院を
出ていると世界中の人からプロフェッショナルとして
認められますし。

でも、本当は学歴とか、そんなことよりも
新たに学校で学ぶことで、自分が成長できるのが
一番のメリットなんです!

人は弱いので自分が成長していないと、

どうしても過去の栄光に浸ったり、
人の陰口を言ったり、
悪い方向に行きがちです。

だからこそ、毎日少しでも成長するために、
勉強を続けることは大変効果的です。

中学、高校では多くの場合、勉強は「やらされる」ものですし、
18歳そこそこで大学にはいった時は、
受かった大学の中で一番偏差値が高いだけで選んだかもしれません。

でも大人になった今、
色んな経験があるからこそ、
目的意識もはっきりしますし、
学問をより楽しむことができます。

ピーター・F・ドラッカーも『ドラッカー 最後の言葉』(講談社)
の中で

「常に更新を迫られている情報=知識が、
私たちに継続的な学習を維持することを要求し、
繰り返し学校教育に立ち返ることを強く求めている」

と述べている通り、

時代が常に学び続けることを求めているからこそ、
僕たちも、過去の自分の学歴に囚われずに、
新たに学びながら成長していきたいものです。


フォローすれば更新情報が受け取れます。

↓ツイッターでのフォローはこちら。

↓フェイスブックぺーじでのフォローはこちらから「いいね!」。
Screen Shot 2016-06-29 at 8.33.57 PM

英語講座のお知らせ

このブログを通して、これから留学する方、留学中の方、赴任中の方などから、

「どうすればネイティブと英語でコミュニケーションをとることができるようになるのか?」

という質問を多くいただくようになりましたので、英語圏の人と対等に会話をする能力を身につけるための英語講座を、2人のネイティブスピーカーに協力してもらい、制作しました。

以下のバナーから内容の詳細をご確認ください。講座に関して質問などがあれば、いつでも、このブログのメールフォームからご連絡をくださいね!